本日の芽球、8%

 芽球が八まで下がった。
 これはたいへん喜ばしいことなのだが、一方で好中球も二百から上がらなくなってきた。魔法の注射を打っても一向にあがらない。まさしく白血病と白血球が死闘を繰り広げているのだろう。
 体調は相変らずである。昼ころまでは眠くてしようがない。歩くのはゆっくりゆっくりである。輸血も毎日のように行われる。
 ぼくの身体はどうなってゆくのかなあ。相変らずよくわからない病気である。