点滴ひっきりなし

 もう間もなく月末なので、家賃の振込み手続きを午後からやっていた。あてにしていた入金はいつになるのかわからないし、銀行にはいくらも残っていない。そういう手続きをこの部屋の中から行うのは実に骨が折れる。一階のATMへ行って現金をちょろっと入金して、PCで送金すればどうというないのだが、その一階へは誰かに頼まねば、僕が行くことができない。おまけに口座の設定手続きは何回やってもうまくいかず、今日はもう作業できなくなってしまった。
 そんなこんなで、じつにストレルフルな半日であった。今日はほぼ平熱でだるさが少なかったのが幸いであったが。
 
 薬はほとんど点滴に替えてもらったのだけれど、種類が多すぎて日中の細かい点滴が数知れず、そこへ輸血も入ってくるので、点滴が一段落するまでに半日くらいかかるようになった。その間、ひっきりなしに看護婦がやってきて、やれ血圧だ、体温だと忙しく、のんびり寝ている暇もない。
 熱が上がりそうで、そうでもない。このまま高熱にならずにここを通り過ぎられればよいのだけれど。高熱がいちばんつらいから。