今日は何をやった?

 強い薬――あくまで僕にとって、だが――、セロクエルを飲まなくなって二三日、やっと抜けてきて意識がクリアになってきた。気持ちもバランスを取りもどして安定してきたので、昨日は午後から長編の推敲をした。
 とはいえ、根気が続かず、一時間くらいごとにミズキへ行ったり散歩したりしながらで、半分程度までやっておしまいにした。残りは今日やることにする。

 今朝は、五、六日ぶりに通じがあった。それほどたいへんな作業ではなかったのでよかったが、まったく下痢か便秘のどちらかを常にやっているようで、なかなかやっかいである。今回の便秘も二、三日前からあれやこれやの便秘薬を飲みまくってやっとのことだ。なのでいったいどの薬が効いたのか、まったくわからない。難儀なことだが、これが外泊をすると薬も飲まずにするすると出るので、これも入院生活のストレスから来ているのだろう。

 昨日からミンザイがセロクエルにかわってリーゼという薬になった。大昔にちょっと飲んであまり効かなかった記憶があるのだけれども、昨夜はまずまず眠れたようである。朝、若干の持ち越し感があったけれど、どうというほどではなかった。通じもそうだが、こういう生活だと睡眠もなかなかうまくとれないのだ。昼間も夜も寝ているひとがうらやましい。

 ともあれ、治療が本業であるとはいえ、こういう熱もなく苦しくもないときは、まるまる一日何もしなかったというのは避けたい。たとえ少しであっても、今日はこれをやった、というものがあって睡眠につきたいものである。