再収監

 外泊最後の日は柏の自宅で、プリント作業の続きをやって推敲をしていた。
 再収監前の最後の食事はとんかつと決めているので、二軒となりの母親宅でとんかつを馳走になり、茶など飲んでのんびりしていたら収監時間十五分前になっていた。あわてて荷物をまとめ、原稿をカバンに押し込んで病院に向かい、無事再収監され、また手首に患者ナンバーの輪っか片手錠をかけられた。
 荷物を整理してからさっそくミズキへ行ってイップク。やっと戻ってきた実感がわいて来た。
  明日は首に点滴チューブを挿し、明後日から抗がん剤、地固め三クールめがはじまる。また熱だの湿疹だのとたたかうのだ。もうだいぶ慣れてきたけどね。
 移植はどうやら九月に入ってからになるらしい。それまであと二回地固めをするのだという。もう好きにしてくれ。

 ともあれ、そんなわけで今回もバタバタの外泊が終了し、また収監されたわけである。
 また、ログが「ううう」だけになっても、どうか心配しないでいただきたい。
 僕は生きています。